LAGQを聴きながら・・・
2010年 09月 15日
LAGQことロサンゼルス・ギターカルテットですね。
オイラがお気に入りのLAGQはやはり黄金時代のこの4人。
ウィリアム・カネンガイザー
スコット・テナント
アンドリュー・ヨーク
ジョン・ディアマン
残念ながら、ヨークは脱退してしまい、現在はマット・グリーフなるギタリストが参加してます。因みにヨーク加入の前は女性ギタリストが所属していたはずです。
で、このカルテットがホントとんでもない演奏をやっちまうんですよね。
おいおいこのアレンジヤバくねって感じでクラシックやその他の楽曲を究極のギター音楽に昇華してしまうのです。
一度、生でカザルスホールで彼らの勇姿を味わいましたが、クラシックな静かな雰囲気にはそぐわないテクニカルな熱きプレイに、オイラは失禁しそうになりながら、叫びたいのを我慢しつつ、静かに熱く燃え捲っていたのでした。
特にチャイコフスキーの「くるみ割り」は最高ですね。ぜひギターのみのアレンジのこの曲を味わって頂きたいです。最高ですから(笑)
さすがYouTube、映像もありましたね。
ああ、「花のワルツ」も優雅でええですなあ。。いすずのジェミニ(かな?!)CMを思い出しますよ。。懐かしいなあ。
まあ、何はともあれ、オイラのオススメの究極のクラシカル・ギター・カルテット、LAGQをぜひチェックしてみて下さい。
クラシック・ギターなんかフンというロックなアナタ、エレキ・ギターしか弾か(聴か)ないぜというアナタにこそ、ぜひ触れてみて欲しいアーティストです。
さて、オイラは彼らの「グラナダの夕べ」を聴きながら寝ることにします(笑)
おやすみなさいまし。。。