白蛇のヴァイ様を拝めるぞの巻
2011年 04月 17日
しかも、エイドリアン・ヴァンデンバーグ+ウォーレン・デ・マルティーニという異色のツインギターでした。
スティーヴ・ヴァイ+エイドリアン・ヴァンデンバーグの時にも参戦したかったんだけど、タイミングが合わずに。。。
そして、遂にそのヴァイ加入後の白蛇のLIVE映像が拝めるらしいですぞ!!
WHITESNAKE『LIVE AT DONINGTON 1990』
白蛇の歴史を辿ってみると、ヴァイ時代ってのはかなり往年のファンにとっては認め難いものがあったのかもしれません。
ブルージーなHRサウンドに、あのド派手で音数が多く、時に変態ちっくなフレーズも辞さないオリジナリティを備えたギター・サウンドが完全に融合するのはねえ。。。???
でもね、オイラはヴァイ参加の唯一の白蛇作品『SLIP OF THE TONGUE』は結構アリというか好きでしたよ。
ヴァンデンヴァーグの腱鞘炎による離脱のために、緊急参戦、アルバム全てのギター・パートを録音することになったヴァイのギターは最後にレコーディングされ、MIXされたらしいとどこかの雑誌で読んだ記憶があります。
確かにリズム隊との絡みとかにしても、ギターがやや浮いては聴こえてしまいます。
でも、あの楽曲にヤリ過ぎな位ギターを押し込んでいくヴァイの姿勢というかギター・スタイルにはオイラは素直にうなずけてしまいます。まあ、「FOOL FOR YOUR LOVING」はリメイクにしてはちょっとイキ過ぎかもですが(笑)
全体的には、空間や間を大切にしてないし、ブルージーな泣きや熱さには欠けるかもしれないけど、お気に入りはお気に入り。
アルカトラスもDLRバンドもヴァイが入るとね、ヴァイ色に染まったじゃあありませんか!それで良いのです。
なので、ヴァイが奏でる白蛇の往年のヒット・ソングを聴いてみたいという願望は以前からあった訳ですね。
ただ、ブートとかだと音質が酷いからなあ。。。ってことで追求出来てませんでしたので、今回の作品は嬉しい限りなのです。
トラック・リストを見ると、ヴァイのソロ曲も演ってるのでビックリ。
「FOR THE LOVE OF GOD」「THE AUDIENCE IS LISTENING」が収録されているみたいです。
これは、DVD必見でしょう!
CDが同音源なのがもったいないなあ。。。録音日が別でセット・リストが違ったりしたら、大人買いで同時購入しちゃうのに。
アルバムのタイトル曲でもあり、日テレの劇空間プロ野球でも使用されていたハズのコイツがYouTubeにありましたので。
さて、elmar35さんの食指は動くのでしょうか?(笑)
洋楽を聴き始めた頃、オジー・オズボーンやナイト・レンジャーがクラスで流行っていました。そんななか、あまり仲間内では話題にならなかったのですが、ヴァンデンバーグが結構好きでした。確か同じ頃、(大ヒットする前の)ヨーロッパも知る人ぞ知る存在だったと思いますが、個人的にはオランダ出身のヴァンデンバーグの方が好きでしたね。後にギターのエイドリアン・ヴァンデンバーグがホワイトスネイクに加入したのには驚いてしまいました。 このアルバムは1984年発表の彼等のセカンドアルバム。 以前ご紹介したランディ・ロー...... more
ちょうどヴァンデンバーグをアップしたところなので・・・。
エイドリアン、やっぱりスゴイプレイをしていたんですね。今では画家とも聞きますが、本当でしょうか。
そうそう、金ちゃんヌードルですが、千葉出身の私、名古屋に来て初めて知りました。名古屋でもベタなCMやってますね(笑)。
いえいえコメント大歓迎ですよ!
ヴァンデンバーグは好きでしたねえ。1st、2ndともよく聴いたなあ。
画家だけじゃあもったいないですよねえ。確か、マニックエデンのジャケットも彼自ら手掛けてましたよね?
話は変わって金ちゃんヌードルですが、これがね、美味いんですよ(笑)ベタなCM同様、ベタな懐かしい味が染みるんです。