OZ NOYのクールで熱いギター

OZ NOYが久し振りに新作をリリースしましたよ。
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5枚目になるのかな?

なんとブルース・アルバム?!

ということで、恐る恐るGETしたのがコレ。。。
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OZ NOY『TWISTED BLUES VOLUME 1』

心配は杞憂。

一聴してまんまOZ NOYでした。

ハネ捲りのパーカッシヴなカッティング、メカニカルなフレージングをスムーズに流れるように奏でるレガート、フェンダー+シングルコイルであろうパッキリしたクリーン・トーン、、、完全にOZ節です。

参加メンバーも相変わらず豪華布陣。

下記の2箇所、2チームでレコーディングされた見たいですよ。

■Ausitin Session
Oz Noy
Eric Johnson: guitar
Chris Layton: drums
Roscoe Beck: bass
Reese Wynans: organ

■New York Session
Oz Noy
Vinnie Colaiuta: drums
Anton Fig: drums
Will Lee: bass
John Medeski: organ
Jerry Z: organ
Allen Toussaint: piano
Ralph McDonald: percussion

残念ながら、我らが王子、エリック・ジョンソンはM3「YOU ARE THE STATE」1曲のみの参加。しかも、リードなしのリズム・ギターのみ。。。あれれーーーーって感じですよ。。。

曲はセロニアス・モンクの2曲以外はほとんどがオズのオリジナル。

ブルースに向かってもオズはオズでした。全く泥臭くならないのよね。クールで涼しげなハイパー・ファンク・ブルースに大変身ですよ、ハイ。

最近、音楽にほとんど関心を持っていない、息子の空。唯一ヒップホップがお好みらしいのですが(笑)

このアルバムを鳴らしてみたら、1曲目から「パパー、なんかこれカッコいいじゃんって。ギターもうまいんじゃんっ?」だと(笑)

リズムがハネてるからか?っつーかオマエ、ギターのことわからんじゃろ?(笑)

オズ・ノイ未体験の方は2nd『Ha!』や3rd『Fuzzy』辺りから入門して頂くのが良いかと思いますが、コイツはコイツで素晴らしくクールですぜ。

まさか国内盤出ると思ってなかったから、随分前に輸入盤買っちまいましたよ。。。ボートラ2曲聴きたかったな。。。

M5「CISSY STRUT」の動画を発見したので、まずはどうぞ。



気に入って頂けた方は、魔術師オズの感性溢れるギターをアルバムで存分に味わって下さいませ。
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by sorapapa227 | 2012-01-21 16:33 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

音楽やギタリスト、食、サッカー、散歩など、程よくテキトーな日常日記


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