夏にも似合うのだSHAWN LANE『POWERS OF TEN』

いやあ仕事にバタバタ。

休みもバタバタ。。

カラダがギシギシ。。。

ココロはジリジリ。。。。

ってことで、なかなか、コシ据えてブログ更新できない日々にヤキモキ。

で、一気に暑い夏が来たもんだからねえ。

夏は大好きだけど、疲労度はね、やっぱさ。

で、冷たいビールと旨い肴でエナジー・チャージしてる毎日ですが。

音楽はなかなか新譜がチェックできてないのですよ、ハイ。

ってか、お気に入りの新譜がないだけかも(笑)

で、最近コイツを鬼のように聴いてます。

オイラにとっての無人島レコード、もとい棺桶アルバム、ベスト3に必ずやランクインするであろう、これっす。

SHAWN LANE『POWERS OF TEN』
夏にも似合うのだSHAWN LANE『POWERS OF TEN』_c0064706_9141765.jpg

死ぬほど聴いてるんだけど、ぜーんぜん飽きないのよね~。

季節、時間、場所を問わず聴きたくなるアルバムってそんなにないっしょ?

コイツはそんな1枚です。

その壮絶なギター・テクニックにばかり注目されがちなショーンですが、この作品はより音楽家としての彼の才能が全面に出たアルバム。

ソングライター、アレンジャー、そして、何よりギターだけでなく、鍵盤、ベース、ドラム、プログラミングと圧倒的なマルチ・プレイヤーぶりを遺憾なく発揮しておりますです。

とにかく曲がいいんですねえ。

時折爆裂するギターのオブリ、バッキング、ソロも超スリリングですし。

インプロものの作品も多い彼ですが、この作品はかなりフレーズなども練り込んで作り込まれていて、隙がないのです。

全曲オススメなのですが、あえてあげるとするのならば、「RULES OF THE GAME」「GRAY PIANOS FLYING」ですねえ。

とにかく、カッコ良過ぎるっす。曲もギターも。

あ、以前も書きましたが、この作品2ヴァージョンが存在してます。

全てショーンがセルフ・プロデュースしたものと、一部の楽曲(2曲だけね)を外部プロデューサー(ANDY JOHNS)と仕上げたものと。

ミックスや曲順が違うので、かなり印象も違うんですよね。

オイラは勿論両方ともチェックしてますしCDもあるのですが、最初の衝撃が大きくて、「GET YOU BACK」で始まる後者の作品に慣れてしまってます。

だって初めて聴いた時の1曲目のインパクトって忘れられないものでしょ?

どっちがどういう順番で発売されたかは、インタビューで読んだ記憶があるのだけど忘れてしまった。。(苦笑)

最近は両方をグイっと聴き比べなんてしちまってますので、そのうちに改めてその分析?(笑)でも軽く紹介できればなんて作戦たててます。

長らく廃盤のようだし、国内盤でてないので仕入れにくいでしょうが、ぜひ全ギター・フリークもとい音楽好きに一度は味わって欲しい作品なのです。

あ、今日も聴かなきゃな(笑)
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by sorapapa227 | 2013-08-08 09:14 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

音楽やギタリスト、食、サッカー、散歩など、程よくテキトーな日常日記


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