夏にも似合うのだSHAWN LANE『POWERS OF TEN』
2013年 08月 08日
休みもバタバタ。。
カラダがギシギシ。。。
ココロはジリジリ。。。。
ってことで、なかなか、コシ据えてブログ更新できない日々にヤキモキ。
で、一気に暑い夏が来たもんだからねえ。
夏は大好きだけど、疲労度はね、やっぱさ。
で、冷たいビールと旨い肴でエナジー・チャージしてる毎日ですが。
音楽はなかなか新譜がチェックできてないのですよ、ハイ。
ってか、お気に入りの新譜がないだけかも(笑)
で、最近コイツを鬼のように聴いてます。
オイラにとっての無人島レコード、もとい棺桶アルバム、ベスト3に必ずやランクインするであろう、これっす。
SHAWN LANE『POWERS OF TEN』
死ぬほど聴いてるんだけど、ぜーんぜん飽きないのよね~。
季節、時間、場所を問わず聴きたくなるアルバムってそんなにないっしょ?
コイツはそんな1枚です。
その壮絶なギター・テクニックにばかり注目されがちなショーンですが、この作品はより音楽家としての彼の才能が全面に出たアルバム。
ソングライター、アレンジャー、そして、何よりギターだけでなく、鍵盤、ベース、ドラム、プログラミングと圧倒的なマルチ・プレイヤーぶりを遺憾なく発揮しておりますです。
とにかく曲がいいんですねえ。
時折爆裂するギターのオブリ、バッキング、ソロも超スリリングですし。
インプロものの作品も多い彼ですが、この作品はかなりフレーズなども練り込んで作り込まれていて、隙がないのです。
全曲オススメなのですが、あえてあげるとするのならば、「RULES OF THE GAME」「GRAY PIANOS FLYING」ですねえ。
とにかく、カッコ良過ぎるっす。曲もギターも。
あ、以前も書きましたが、この作品2ヴァージョンが存在してます。
全てショーンがセルフ・プロデュースしたものと、一部の楽曲(2曲だけね)を外部プロデューサー(ANDY JOHNS)と仕上げたものと。
ミックスや曲順が違うので、かなり印象も違うんですよね。
オイラは勿論両方ともチェックしてますしCDもあるのですが、最初の衝撃が大きくて、「GET YOU BACK」で始まる後者の作品に慣れてしまってます。
だって初めて聴いた時の1曲目のインパクトって忘れられないものでしょ?
どっちがどういう順番で発売されたかは、インタビューで読んだ記憶があるのだけど忘れてしまった。。(苦笑)
最近は両方をグイっと聴き比べなんてしちまってますので、そのうちに改めてその分析?(笑)でも軽く紹介できればなんて作戦たててます。
長らく廃盤のようだし、国内盤でてないので仕入れにくいでしょうが、ぜひ全ギター・フリークもとい音楽好きに一度は味わって欲しい作品なのです。
あ、今日も聴かなきゃな(笑)