ERIC JOHNSON これぞ真のトーン・マスター
2014年 08月 17日
久々だな、1枚のアルバムを死ぬほどリピートするの
エリック・ジョンソンの新作ですね
なんとLIVE盤っす
『ヨーロッパ・ライヴ』
ALC名義ではLIVE盤出してたけど、ソロでは例のAUSTINの2枚以外ないからね、こりゃ貴重
もともとLIVEでの自分のプレイへのハードルが高かったエリックだけに、あまりLIVEアルバムは出さない意向が強かったはず
インタビューでも過去にそういう発言してたはずだし
もう還暦を迎え少し考え方も変ったのかな、柔軟な方に
タワレコ散策してるとありましたね
エリックであれば1曲たりとも聴き逃したくないので、ボートラありの国内盤で決まり
あれれ、およよ、その下にRTZのジャケが。。
ブラッド・デルプとバリー・グドロウですな
ボストン人脈のコイツもついで買いじゃい(笑)
閑話休題
エリックのアルバムかなり聴き捲ってますがこれがねホントに音が良いっす
ギター、ベース、ドラムの音の分離、ヌケの良さ
特にギター・トーンは格別
これぞトーン・マスターの面目躍如
クリーン・トーン、リード・トーン、バッキングまで全てが生々しく、艶やかに録音されています
エフェクターを足元で切り替える瞬間なんて映像でもないのに耳がワクワク
ハッキリ言って全曲捨て曲無しなんですが
オイラが一番涙したのは本編ラストの「サン・リプリーズ」
こりゃヤバイわ。。。
ジーンと耳に心に響く極上のクリーン・トーン、このコード・ワーク。。。泣けます。。。
いやあ、いいねエリック・ジョンソン、改めて惚れ直しますよ、はい
もちろん大人な奔放さも加わった名曲「遥かなるドーヴァー」も最高だし
「マンハッタン」聴きながらのお酒も極上にきまっとる
そもそも1曲目が始まった瞬間から王子エリック・ジョンソンの孤高の世界へグイグイ引き込まれてしまいます
しばらく来日が無いので生LIVE見れてないから、このアルバムはある意味オイラにとってはお宝みたいな贈り物
部屋で爆音でLIVE仕様で聴くのが一番ですね
ヘッドフォンで隅々まで聴くのもいいけど、やっぱ空間で自分の好きな音量で聴かないとさ
ね、そこのヘッドフォン男子!!!(笑)
まだ、このアルバムお持ちで無い方はオフィシャルHPにアルバム・トレーラーがあったので聴いてみてください
これ聴いて食指が動かないのならそれまで、、、非常に残念ですが、、、
もし少しでも耳が体が心が反応した方は、ぜーったいオススメですので安心してGETして下さいな
エリック・ジョンソン初体験のビギナーさんにもこのアルバムは選曲も含めて推薦盤ですよ
もちろんさらにオリジナルも2nd、3rd始めチェックして欲しいんですけどね
まずはここから
最後にこのアルバムのオイラのイチ押し「サン・リプリーズ」の原曲ともいえる3rdアルバム収録の「When The Sun Meets The Sky」の映像を貼っておきますね。
染み入る位いい曲なんで良かったらこちらも要チェックで。
エリックは透き通るようなヴォーカルも魅力なんですから
あなたの耳にもエリック王子の素晴らしいトーン、音楽が届きますように