懐かし~ドン・ドッケンのソロ
2016年 05月 05日
ケバルックが苦手だったのと
メタル恐怖症だった中学時代の影響かもです
なのでドッケン(DOKKEN)も後追いなのです
ギタリスト好きとしてはジョージ・リンチのチェックはマストだったので
でもね、1stから聴いてしまったせいかイマイチピンと来なかったんですよね
ただ高校生の時に新譜で登場したドン・ドッケンのソロ・アルバムには即反応しちまいました
タイトルは『アップ・フロム・ジ・アッシェズ(UP FROM THE ASHES)』
だってジョン・ノーラム&ビリー・ホワイトのツインギターなんですもの
ビリー・ホワイトはお初だったものの元ウォッチタワーのフレーズにこれまた超絶反応のオイラ
ドッケンだけあって明るい、爽快チューンはほぼ皆無ですが哀愁の線細ヴォーカルが似合う楽曲は結構ハマリましてよく聴きました
1曲目の「CRUSH N' BURN」からヤられましたね
かっこええ~
ギターはどっちがどう弾いているのか未確認ですが痺れましたねえ
ある意味ドッケンの王道ながらビンビン響きました
後ね特に好みだったのがM10「DOWN IN FLAMES」
ミディアム・チューンなんだけどね気持ち良いんだな
シンプルだけどリフ、バッキングも良い感じだし、メロディも耳に残る
イントロのギター・ソロからのシン・リジーばりのツイン・リードがまた染みるのさ
アルバム全体としてはギター・ソロはたぶん強めのピッキングで男気溢れるのがジョン・ノーラムでテクニカルに流麗なフレージングをかましているのがビリー・ホワイトだと思うんだけどどうだったかな?
アルバムに曲毎にクレジットされてたんだっけ?昔過ぎて覚えとらん(笑)
久々にゆっくり聴き直したくなりました
引っ張り出してこようかな
最後にもう1曲「LIVING A LIE」もどうぞ~
ドッケンはみんな聴いてるだろうから、このソロにも陽の目を見させてあげて下さいな
余り注目は浴びてなかった気もするが以外に良い作品ですぞ