若かりしモーズ先生に酔うの巻
2006年 06月 12日
ついに仕入れましたです、はい。
なんと1978年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルの映像ですよ!おいおいまだオイラ当事5歳だよ、、、
念のため(笑)
この時のDIXIE DREGSのメンバーは言わずと知れたSTEVE MORSE(g)、MARK PARRISH(k)、ALLEN SLOAN(vl)、ANDY WEST(b)、ROD MORGENSTEIN(d)
第一期から鍵盤のメンツが代わった感じですね。
いやあ映像が古い(笑)時代を感じさせますよ、良い意味で。
先生は必殺の改造テレキャスター(ピックアップがHSSHでかっくいーのよ)でクリーンからクランチまでサスティーンのあまりないパキパキサウンドで豪快に弾きまくってます。
胸がばっちり見えてしまうオホホのシャツにベルボトム、、、トレードのさらさら金長髪は美しすぎますが、、、(笑)
しかし意外や意外、最も目立ってるのはアレンのヴァイオリン!ドレッグスでの彼、というかヴァイオリン(いやフィドルか)のポジションの重要性を改めて痛感します。
またアンディのピック弾きのベースもかなりインパクトですね。
弾きまくりのベースって指弾きが多いだけに、ピック弾きでのこの存在感はやはり格別。
しかもMCは彼が中心(笑)おまえいったい何歳だよっていう髪の薄さにまた切なさも(笑)
ロッドの若さにもびっくり。でも相変わらず心地良いドラミングですね。テクニカルさをいやみに感じさせないいなたさに脱帽。
そうそう、また、ボーナス映像がスゴイっす。
一つ目は恐らくテレビ番組なんだろうけど、「INDASTRY STANDARD」収録のヴォーカル曲「CLANK IT UP」を披露してます。ゲストヴォーカルのアレックスのおっさんっぷりに苦笑いっす(笑)続く「BLOODSUCKING LEECHES」ではMARK O'CONNOR(vl)がギターを抱え、先生とツインギター編成!改造テレキャスが2本並ぶ様はやはり不思議な光景かも。
二つ目も恐らくテレビ番組からでしょう。
シャツ無し(ていうか上半身は裸の上に)タキシード、さらに蝶ネクタイ、サングラスとウププの先生の姿に驚き、、、(苦笑)
しかも珍しいことにギターをワインレッドのFenderのサイクロンみたいなやつ使ってるんですよ。シングルコイル×2のやつ。名前が思い出せないのが悔しいんだけど、、、
違和感あるなあ(笑)
またアンディのスタインバーガーベースが体型と似合ってなくてまた笑えますな。
しかし、先生のフレーズのオリジナリティーはドレッグス時代から全く変わりませんね。サウンドは、ギターの変遷(MUSICMANになって)と共により太く艶やかになっていくんだけどね。
うんうん、でもやっぱカッコええ。
映像とは違う写真だけど81年当時の先生の雄姿に皆さん惚れてしまうことでしょう(笑)
DREGSで来日実現してほしいなあ。。。勿論SMBでも大歓迎!!!
結局生の先生はDPでしか見れてないからさ。
gwさんの見たという、ビフ・ベイビーズが羨まし過ぎです。
おーい、先生!!早くオイラとgwさんの願いを叶えてくださいませ(笑)
おせじにもいい画質とは言えませんが
逆にそこがいい雰囲気だったりしますよね。
先生が決めのジャンプをするシーンにはビックリでした(笑)。
あ~、ホント生で観たいっす。DREGS と SMB・・・(笑)。