名曲ってやつは、、、
2007年 09月 11日
勿論同じことがアーティストにも言えることで、ややもすればそれは“一発屋”って言葉で片付けられてしまう悲しい現実もあったりします。
ただ、個人的には例え一発屋と言われようと、1曲でも名曲と呼ばれるような、時代を超えても愛される位のクオリティを誇る楽曲を創り出したアーティストってのはやはりスゴイと感じてしまいます。
と、前置きが長くなりましたが、オイラが気に入っているのは、最近国内盤も発売されややヒットしているらしいMELEE(メイレイ)です!
彼らの2ndアルバムで「DEVILS & ANGELS」という作品がそれです。
タワレコで試聴してM1「BUILT TO LAST」を聴いた瞬間に落ちました。即買いです。
この曲がとにかくオイラにとってツボでかなり聴きまくりました。仕入れた当時は輸入盤しかなかったのでアーティスト名も(読み方がわからなくて)知らず、曲ばっかりリピートしてましたが、どうやらようやく最近になってプチブレイクしつつあるらしいですなあ、嬉しい限りです。
しかし、オイラ的にはこのアルバム、M1が突出して良過ぎるため、悲しいかな他の曲が頭に残らないんです。。。なので結局1曲目をリピートしまくっているという感じなんですね。
名曲を抱えてはいるけど名盤とは呼べないようなまさにそんな存在かもしれません。
と、こんなことを書いていて思い出したのが、THE DELAYSの「YOU SEE COLOURS」!
奇しくもこれも2ndアルバムですね(笑)
この作品のM1「YOU AND ME」がまたね、かなり良いんです!
ちょっぴり安っぽいシンセのイントロからもうツボ入りまくりっす。疾走感溢れるギターのカッティングによるバッキングも最高だしね。そして、なんたってメロディーですよ。明るいんだけどどこか切なくて染み入る染み入る。。。
まあ、シングルのM2やM3も良い曲なんですけどね。
そうそう、DODGY(ドッジー)なんかもアルバムで聴くというよりは曲で聴いてたよなあ。
とにかく「SELFDOUBT」って曲が大好きで大好きで、、、確かこの曲はシングルのみでオリジナルアルバムには収録されていなかったはず。ベスト盤には滑り込んだようですが、、、
名曲が収録されているから名盤になるとは限りませんが、少なくとも名曲を生みだしたアーティストは名アーティストでしょう、やっぱり!
>どうしようもない位素晴らしい自分にとっての名曲が
>収録されている作品なので大好きってケースが
>オイラには結構あります。
ここはものすごく共感できますね。
アルバム全体通して聴くと微妙でも
一曲これ!って曲が入っているだけで
大分印象は変わりますよね~
そういうアルバムをBURRN!っぽく
レビューすると高得点つけそうな自分がいます(笑)
名盤ってのは全曲良いとか流れが良いとか
いろいろ意見は分かれると思いますが
俺は何回繰り返しても聴ける曲が何曲入っているかというので
評価しますね。
そういう意味で唯一完璧なのが
ヴィニームーア大先生の「MIND'S EYE」
だったりします。
あ、フェアウォーニングとジーノのアルバム全部もだ(笑)
おお、早い(笑)
メロディックさ加減はネルソンに通じるかもしれませんが、メイレイはサウンド的にHRっぽさはほとんどないかもです。。。テクニカルなギターもないですし(笑)ただ、瑞々しいメロとコーラスワークはなかなか乙ですよ!