歌謡曲は良いのです!TUBE×高見沢俊彦

たった今、録画してあった『MUSIC FAIR 21』を見終えたばかりです。

本日のメインのお題はTUBEとアルフィーの高見沢俊彦の共演です。
TUBEいや春畑道哉ファンのオイラにとってはマストでしょう(笑)
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たかみーもギタリストとしての腕前は素晴らしいですし、独特の超ハイトーン・ヴォーカルも個人的には余り好みではないものの、ありっちゃあありなのでね。

まずは、TUBE×高見沢俊彦でTUBE中期の名曲『夏を待ちきれなくて』ですね。
いきなり高見沢と前田のヴォーカル掛け合いから、春畑と高見沢のツイン・ハーモニー・ギターっす。かっちょええ。

高見沢はESPなのかなあレスポールのアーム付きモデル。春畑は珍しくHSHのオレンジがかったトラ目が美しいフェンダー・カスタム・モデルのストラトキャスター。リバースヘッドがにくいっす。

ギターソロは、高見沢が得意の速弾きで畳み掛け、春畑がロングトーンで泣きつつも先輩とのバトルに熱くなったのか珍しい王道ライト・ハンドのフレーズで応酬。短めながらも非常に聴き応えがありましたね。

しかし、ラストのアーミングはたかみー、ヤリ過ぎコージーですぞ。

高見沢俊彦×TUBEによるアルフィーの代表曲『星空のディスタンス』はたかみーと前田のアカペラによるハモリンでスタート。ゾクっとさせられますな。

高見沢はジャクソンの変形フライングVの黒でメタリックなディストーションの効いたイントロを紡ぎだし、コレ良いのよねえ。

前田とたかみーの声の相性は意外やかなり良い感じでして。。。桜井さんどうしましょう。。。

なんとギターソロは高見沢&春畑による感動のツインハモリンです!春畑は黒のSSHのフェンダー・ストラトに持ち替えてましたね。

いやあ歌謡曲っていいですねえ(水野晴夫調)。思わず一緒に口ずさんじゃいますぜ。

そうそう、高見沢のソロによる新曲『月姫』はなんとセックス・マシンガンズのアンチャンが作詞なんですね。ビックリ。曲は高見沢のペンによるものなんだけど思いっきりメタルっす(笑)
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いきなりド派手なドクロの変形ギターを持って登場。しかもバックには豪華トリプルギター。アンチャンとルーク参謀ともう一人はわからんけど、壮観ですな。

ギターソロもアンチャンの怒涛の高速ソロにたかみーはライトハンド~オルタネイトの速弾きで答えてこれまたコンパクトながらスリリングっす。

あ、でもこの曲、番組での演奏は完全にオケバックのあてぶりですな。残念。

しかし、真面目な話、歌謡曲って侮れないですよね。すぐに覚えられちゃうし、メロディ、演奏のクオリティまで高いとなると、そりゃあもう。

元々ジャンル問わずのギター好き野郎なもんで、POP、歌謡曲どんとこいっす。しばらくは、へたれましょうかねえ(笑)
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by sorapapa227 | 2008-08-03 00:30 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

音楽やギタリスト、食、サッカー、散歩など、程よくテキトーな日常日記


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