ギターインスト界の巨匠 JEFF BECK その2

歌もののJEFF BECKも大好きだが、勿論もちろんギターインストのジェフも死ぬほど好きなんです。圧倒的なオリジナリティ溢れるギターサウンド、表現力が宇宙級のベック節フレーズ、華麗なるテクニックといくら誉めても足りません。あ、唯一作曲能力とヴォーカルにはねやや難がありますね(笑)でもそこはご愛嬌。

で、インストでは何がってなるとねえ、迷うのよ。良い作品が多すぎて。でもオイラにとってのジェフベックギターインスト三部作は「WIRED」「THERE AND BACK」「GUITAR SHOP」で決まり。あえて名作「BLOWBYBLOW」はハズシてます。
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「WIRED」はとにもかくにもスピード感があり、切り裂くようなジェフのギターが圧巻。やはりヤンハマーの貢献も忘れてはなりませんな。超押しはやはり名曲「BLUE WIND(蒼き風)」イントロからシビれっぱなし。初めて生で聴いたときは鳥肌立ちすぎて死にそうになりました。言うもがなM1もサイコーだし、泣きのM3とかも良い。M6も興奮するなあ。フュージョン色というかクロスオーバー(古い表現だなあ)色が強い印象だがジェフはやはりどこいってもジェフでしかない。シンセ系のサウンドに囲まれても攻めに泣きにと自由自在。しかもかなり難易度の高いフレーズが連発されて唖然。
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「THERE AND BACK」は前作の流れを汲んでいるがこれも個人的には超名盤。シンプルなギターケースのジャケットもカッコよいですね。「蒼き風」の続編とも言われてるM1から緊張感たっぷりでゾクゾクします。前作同様ヤンハマーも参加してますが、やっぱポイントはトニーハイマス!良い曲書いてますこの人。サポートも良い。サイモンフィリップスのドラムも楽しめますし。イチ押しはやはりM5「EL BECKO」うーうー、カッコよすぎるぞー!イントロのピアノに切れ込んでくるギター、そして本編のリフにいくところなんかねえもう。攻撃的でスピード感バリバリなんだけど、ホントによく歌うギターなんだなあ。もう天性のものっていうかやはり天才だよこの人。
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そして、「GUITAR SHOP」です。これはリアルタイムで新譜として聴いたのでかなり思い入れが強いです。来日記念盤のシンプルなデザインのジャケの方を持ってます。(その後のイラストジャケも好きだけど)フュージョン系のサウンドに飽きた(???)ジェフが選んだメンバーは名手トニーハイマス、天才ドラマーテリーボジオとのトリオ編成。僕の中ではジェフベック史上最もROCKしているインストアルバムですね。ギターの歪み方気持ちよすぎ。そして、今回のキーはテリーボジオでしょう。とにかく緩急自在、超絶テクにパワフルさも兼ね備えた最高のドラムを披露してます。ジェフも素晴らしいバックに支えられ水を得た魚のように弾きまくりですよ。捨て曲は一切なし。M1はテリーのドラムから始まり気合を感じさせます。これぞジェフの音!多彩な音色フレーズ。指弾きがさえますね。M2でパワフルかつ流麗に決めて、M3はレゲエ調のリズムに泣きのギターが素晴らしい。M4でガツンとROCKに攻めます。音も太いしタイトだし。M5は言うことなしの名バラード。アーミングを完璧にコントロールしたメロは涙無しでは聴けぬ。さりげなく的確なサポートをするトニーのシンセがこれまた良いんです。ハーモニクスの使い方とかうまいなー。とにかくサイコー。M6はCMでも使われてたな、昔。サビメロのやや泣き加減が良いんですね。M7はお遊び曲、これでつかの間の休息。M8もとにかく泣ける名曲。この人の表現力にはいつも驚かされる。ラストM9はスピードチューンで締めです。かっこええーーー。脅威のレガートフレーズ(っていうかプリングオフの連続技)が鋭い鋭すぎる。クールなんだよなー。よくスポーツニュースのBGMで使われてますな。
あー、長々と書いてしまったけどこのアルバムはそれだけ思い出の詰まったアルバムなんですよ。ギターキッズにはこのアルバムが一番良いかもね。

ってことで、やっぱりギターインストの王様はジェフベックでしょうってことですな。
常に進化し続ける男。どーみても、どう考えても60代のおっさんには見えないぞー。
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# by sorapapa227 | 2005-05-14 12:09 | 音楽 | Comments(6)

孤高の天才 JEFF BECK その1

祝!来日ってことで、JEFF BECKです。
昔から英国三大ギタリストの中でも一番好きです。実は初の外タレ系コンサートはクラプトンだったけど。それにジミーペイジは正直あまり詳しくないのです。
ってことで、やはりオイラにはジェフがサイコーなんです。

オススメはいっぱいあるんだけど、やっぱり第二期ジェフベックグループですね。アルバム2枚で解体するんだけど、とにかく涙モノの完成度。ジェフ節全開です。
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「ROUGH AND READY」はジャケからしてグルーヴ感じちゃいますね(笑)ドラムに今は亡きコージーパウエル、キーボードにはマックスミドルトンと豪華布陣です。ベックとコージーの顔写真が似てて笑えるんだけどね。かなり黒めでファンクテイストが強いです。コージーのドラムは後の代名詞となるようなパワフル系ではなくハネながらも的確にサポートしていて気持ち良いです。鍵盤も良い味。でもやはりベックのギターです。歌もののバックのこの人のギターはとにかく素晴らしい。何処から聴いてもベック。ワウ掛けたカッティングに泣きの大胆スライドもう全てがクール。でも熱い!かっこよすぎなんです。前半戦でノリノリ、M4で休憩、後半戦でむせび泣いてください。
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通称オレンジアルバムと呼ばれる2枚目「JEFF BECK GROUP」も秀逸。ハネる曲でははじけまくり、緩い曲では聴かせます、泣かせます。M3、M7とか好きですねー。インストM5、M7は言葉を失うほどの表情豊かなギターに脱帽、クラプトンとは全く異なる泣きのギターですね。名カヴァーの「GOING DOWN」(G3のアンコールでもお馴染みのあの曲)も収録されてますよ。1枚目に比べると全体的に少しイナタイ仕上がりかもしれませんね。

今日は多くを語りすぎだ・・・。でもねでもね、何も考えずこの2枚は聴いて欲しいんです。誰がなんと言おうとROCKファン必聴の超マストアイテムだと断言します!!!!!
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# by sorapapa227 | 2005-05-14 11:08 | 音楽 | Comments(6)

ついに完成!!! エリックジョンソン NEW ALBUM

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待ちました。待ち焦がれました。
ついにエリックジョンソンのニューアルバムが出るんですよね!!!!!相も変わらず随分と待たせて頂いて・・・ホントに出るんだろーなー(笑)
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タイトルはズバリ「Bloom」しかもAlien Love Child名義ではなくソロアルバムらしいのだ。
いやが応にも興奮してしまいますよ、ハイ。
VAI率いるFAVOREDNATIONSレーベルからのリリースで6月です。
もーすぐじゃあないか。
全16曲というヴォリューム。
うーむ、恐らく「ヴィーナスアイル」に「スーベニール」を足したような大人の雰囲気なんだろうか?収録曲数をみると曲間のインターバル的な小曲も多いのかな。
想像するだけでにやけてきます。
EJ情報はghostwindさんの情報量がピカイチですよ。特にセッションワークの紹介はスゴ過ぎますよ。要チェックですな。
何はともあれ、新譜を持っての来日期待してます。
早く聴きてーーー
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# by sorapapa227 | 2005-05-14 10:29 | 音楽 | Comments(4)

ランディーローズよ永遠に

OZZYのBOXSETを聴きランディーローズが恋しくなりました。
ブログ関連でもランディーの人気を目の当たりにしてたこともあるんですけどね。
で、オリジナルは皆さんが紹介してるので変化球で行きます。
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まずはLIVING LOUDのアルバム。ブリザードオブオズのリズム隊だったボブデイズリー(B)とリーカースレイク(D)、サポートのドンエイリー(K)の3人に、名手スティーブモーズ大先生(G)とオーストラリアンハードロッカーのジミーバーンズ(Vo)が加わった大人のバンド。ランディー時代の曲を6曲カヴァー、オリジナル5曲との複合技なアルバムです。オジーと違ってパワフルシャウターのジミーがヴォーカルのため印象はかなり異なりますが良い出来ですよ。特にモーズ先生のランディーをリスペクトしつつ自分らしさを出しちゃうギターソロは聴きもの。個人的には「OVER THE MOUNTAIN」が押しかな。余裕があれば同発のDVDも買いたかったです・・・。
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続きまして「RANDY RHOADS TRIBUTE」です。様々なアーティストがランディーの曲をコラボってます。ヴォーカルはセバスチャンバック(スキッドロウ)が良い味出してます。マークスローター、ロブロックのパワフル系もなかなかだし、オジーの曲には余り合わないけどジョーリンターナーの声も僕は好きでした。ギタリストは有名どころが結構参加。でもみんなやりたい放題であまりリスペクトしてません(笑)特にジョージリンチとインペリテリ!自分出しすぎで笑える。ジェイクEリーもオジー時代は忠実にコピーしてただろうが今回は自分自分してます。唯一アクセプトのウルフホフマンがランディーを忠実に表現。ダイムバックダレル(冥福を祈ります)、ROY-Z(トライブオブジプシーズ大好き!)、何故か山本恭二(バウワウ)も参加。リズムギターにはいぶし銀のケインロバーツ(アリスクーパーで弾いてたあの人)、便利屋アルピトレリらが参加。基本的には笑いながら楽しむ内容になってます。真剣に聴くって感じではなくね。でもギターファンは必聴かも(??)

ってことで僕はランディー大好きなんです!(これじゃ説得力ないと思うけど)
オリジナルの紹介はまた今度にしときます。
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# by sorapapa227 | 2005-05-10 02:18 | 音楽 | Comments(6)

G3参戦

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行ってきました国際フォーラム、見てきましたG3。
楽しかったけど長かったなー。DVD収録にも振り回されたし・・・

ジョンペトルーシのバンドはお馴染みマイクポートノイとモーズバンドのデイヴラルーとトリオで登場。ソロアルバム未聴のため初めて聴く曲ばかり。しかし相変わらずこの人は丁寧に弾きまくるなー。ドリームシアターのときも思ったけどあまり魅せるって意味でのLIVEパフォーマーでなく少々地味な印象で黙々と弾いてるって感じかも。デイヴも良かったけどお仕事なのか控えめでした。M2はもろモーズな曲で結構好きだった。「COAST TO COAST」の1曲目みたい・・・
ラストの曲も好きだったな。ヘヴィーさとメロディックさが同居しててさ。
っていうか逆にモーズバンドが観たくなってしまったぞーーー。

お次はVAIバンド。トニマカ、ビリーシーンを従えバリバリでした。これぞVAIって感じで。この人はホントに客を楽しませる。プレイの質も大事なんだけど、オーディエンスを意識したエンターテナーだ。昔の曲もやっててコンパクトにまとめてました。思ったよりトニマカのギターの音ヌケがイマイチだったのが残念。ビリーはソロまでとらしてもらって相変わらず派手でした。

最後はジョーサトリアーニ。ベースはマイクビソネット(グレッグの兄弟ですよ)。やっぱ良い音出してますね。オレも単純だから「サマーソング」のリズムが鳴り出しただけではしゃいじゃいました。途中アクシデントでやり直しもあったが、良かったな。

そして恒例のアンコールセッション。ジミヘンとZZTOP(かな?)、パープルに、ジェフベックのカヴァーでもお馴染みの「GOING DOWN」。とにかく皆リラックスして弾きまくり。ここまで音の洪水だと何やってるかわからんぞー(笑)ただ、音数で勝負に挑んだジョンよりも必殺のヘンテコフレーズのVAI、ヒステリックなロングトーンで沸かせたジョーの方がやはり目立ってました。オマケで新宿在住、奥様は確か日本人の元ハワイ~カコフォニー~メガデスのマーティーフリードマンも登場!短いながら必殺の演歌フレーズを垣間見せ、得意の日本語と共に去っていきました。マーティーはテレビ東京の「ヘビメタさん」でも思ったが最近やけにほのぼのキャラだなあ。メガデス時代の「トルネイド オブ ソウルズ」なんかの緊張感はどこへやら・・・

なんだかんだ文句言いつつもやっぱ楽しかったな。
うーむモーズ先生とエリックジョンソンを生で聴きたくなってしまってウズウズです。
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# by sorapapa227 | 2005-05-09 02:55 | 音楽 | Comments(7)

プログレ再興への一瞬の輝き U.K.

ジョンウェットン繋がりでU.K.です。
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まずメンツで圧倒される。ドラムはビルブラッフォード、ギターは遅咲きの天才アランホールズワース、そしてキーボード&ヴァイオリンにZAPPAバンドでもブイブイの天才職人エディジョブソン!これで期待するなってのがウソ。
1st「憂国の四士」(この邦題好き!)はまさに英国の気高い香りがプンプンのプログレワールド。曲間も繋がっている場合が多くコンセプトアルバムっぽくなってます。難解さは皆無。ウェットンの切な声にビルのドラムワークが絶妙。アランの強烈ワイドストレッチによるウネウネフレーズはかなりのインパクト、流石ヴァンヘイレンのライトハンド奏法を生み出すきっかけになったと言われる御大ですなあ。しかしこのバンドのキーはずばりエディ、すばらしい楽曲に超絶フレーズにただ脱帽です。楽曲の基本はプログレの路線だがアランがライティングに関わったM7とM8はジャズフュージョンの匂いもあります。とにかく優雅で気品溢れるプログレの名盤だと言い切りましょう。すぐにこのメンバーが解体されてしまったのが予想通りだけど惜しい。
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2nd「DANGER MONEY」と来日時のLIVE盤「NIGHT AFTER NIGHT」はビル、アランが抜けて、凄腕ドラマーのテリーボジオが参加のギターレストリオです。ギター好きの僕にとっては少し残念ですがアルバムのクオリティは流石の仕上がりです。後にウェットンがソロのLIVEでも取り上げるようになった「Revdezvous6:02」とか泣けますね。相変わらずエディはヤバイです。テリーのドラムも言うもがな唖然とさせられます。
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LIVE盤の演奏なんかもうものスンゴイんで。聴く価値ありですよ。でも1stのメンツのLIVEを聴いてみたかったなあ。アランとエディの競演なんて想像するだけで鼻血もんです。

残念ながら短命に終わったU.K.ですけどしっかりプログレのいやロックの歴史的名盤を残した功績は素晴らしいです。ちょっと小難しい印象があるかもしれないけど、全くそんなことないっす。逆にPOPさすら感じる瞬間もありますんで。ぜひたくさんの人に聴いてもらいたいものです。
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# by sorapapa227 | 2005-05-08 12:08 | 音楽 | Comments(6)

ASIA やっぱ良いっす

ジョンウェットンの声が好きだ。
何故か哀愁を感じる切な声がたまりません。
しかしこの人声とは裏腹に楽曲は意外にPOPなものが多くてビックリ。
ソロなんか結構そんな感じで明るいですよ。
どうしてもプログレ君のレッテル貼られてるから小難しいイメージあるのかな。

そこでASIA(エイジア)です。
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大好きなんですねこのバンド。プログレ出身の猛者が「3分間POPミュージック」のキーワードの下に集結。かなりPOPで壮大な楽曲にややプログレ的緊張感も相俟って、判り易くも一筋縄ではいきそうもない仕上がり加減が絶妙です。

一番好きなのは1st。邦題の「詠時感~時へのロマン~」ってのも印象的。文句なしの名曲群。捨て曲はなし。全曲素晴らしい佳曲揃い。ハウのギターもイエス程の難解さを敢えて排除していて彼なりのPOPさを作っていてね。スティールギターによるスライドとか目立ちます。あとジェフダウンズの功績も大きいと思う。ソングライティングはジョンとジェフのペンによるものばかりだしね。あの人はプロデューサー的素質も○。POP感覚がスゴイんだね、恐らく。
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2ndはよりコンパクトにまとまっており、さらにPOP度を増しています。ソニーのCMでお茶の間にも広がった(!?)「ドントクライ」や名バラード「嘘りの微笑み」など一般にも知られている曲も多いですね。1st同様ロジャーディーンの手掛けるジャケットアートワークもサイコーです。ジャケ買いってヤツですよ。
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3rdはスティーブハウが脱退後のアルバムですが、これもなかなかどうして良い出来です。スイス人ギタリストのマンディメイヤー(後にカトマンドゥーでも良いギター弾いてます)がハウと異なるHR的アプローチながらいい味出してますよ。「VOICE OF AMERICA」「AFTER THE WAR」など泣かせの曲がヒジョーにイェイねです。

その後のウェットン無きASIAはイマイチしっくりきません。NHKホールでLIVE観たときはジョンペインがヴォーカルで全然印象が違いました。なんとギターは後にTENで有名になるヴィニーバーンズ(結構ブーイング浴びてました)。ハウが中盤で登場してようやく客席は落ち着いた感じでした。懐かしいな。

と色々思い出が多いエイジアですが、やはり初期の3枚ですねってのが結論です。
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# by sorapapa227 | 2005-05-05 15:17 | 音楽 | Comments(4)

健康第一

空が久しぶりに風邪でダウンした。
早生まれのチビなのになぜか体は丈夫でホント助かってたんだけど。
やはり、保育園への入園、帰省、などアイツなりに疲れがたまってたのかもしれない。

いつもはうるさい位に賑やかではしゃぐし、食いまくりなのに。
ぜんぜん元気ないし、食べても全部もどして泣きじゃくるし。
久々に熱も結構出てて。夜も寝れないみたいだし。

医者行って薬もらってきたけど。
早く落ち着けばいいんだが。

今朝はまあまあ調子いいみたいで。
熱はだいぶ下がったみたいで。

やっぱ健康第一だね。
俺も明日から仕事だし、5月病(体的に)にならんよう気を付けねばと改めて思ったりした。
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# by sorapapa227 | 2005-05-05 14:07 | 雑記 | Comments(0)

ネオクラシカルの王様 イングヴェイJマルムスティーン

王道中の王道だがイングウェイJマルムスティーンです。
高校の時に初めて聴いた時は余りのギターの速さに耳がついてイケませんでした。
しかしその圧倒的な速さに惚れ込んでしまったのです。
個人的には彼のアルバムにはイマイチなものも多いとは思ってる。飽きるときもしばしば。
でも何故かどうしようもなく聴きたくなる時もあるんですね。
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好きなアルバムは色々あるがまずはALCATRAZZの「ALCATRAZZ(NO PAROLE FROM ROCK'N'ROLL)」を。グラハムボネットとイングヴェイの唯一のタッグが実現。レインボー上がりのグラハムの影響か意外にキャッチーなメロディーが印象的だったりする。M1は特に明るいし爽快。イングヴェイもソロになる前であくまでバンドの中での立ち位置があったのかクラシカル一辺倒でなくアメリカンな要素もあってある意味面白い。グラハムのヴォーカルは渋声とパワーだけで賛否は別れる所だろうが俺はこのアルバムに関しては好きに一票。
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今でも一枚あげろと言われれば「TORILOGY」だな。彼の一番良い時代の一番良いプレイが詰まっているというのは言い過ぎかなあ。ルックスも良かったしね(今はただのブタになりつつあるが)。本人も思い入れの強いアルバムだとよく語っていたし。ヴォーカルはマークボールズ。この人の声は良いね。巧いしさ。ヨハンソン兄弟が揃ったのもここからだし。インストの永遠の名曲M9はギターファンにはマストアイテム。FIREとか好きだったなあ。ジャケもベタだけど結構好き。
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それと「ODYSSEY」も今でも大好きなアルバム。ジョーリンターナーが良くも悪くも大貢献している。彼のPOPテイストがイングヴェイの新しい魅力を引き出したといえると思う。交通事故後のレコーディングでイマイチプレイに納得がいかなかったと本人はインタビューでも語っているがどうしてメチャ良いギターかましてますよ。やや荒い弾きっぷりがクールでカッコヨイヨイ。それに楽曲の出来が秀逸。インスト曲は置いておいて敢えて捨て曲なしと言ってしまおう。特にM6、M7が個人的にはオススメ。かなりアメリカンな仕上がりで異色作だとは思うけれどやはり名作だなこれは。ネオクラシカル系のソロだけでなくワウのソロとかあってよい感じですよ。

最近のアルバムはとんとご無沙汰だけどね。昔のアルバムはたまーに聴いてますよ。単純に気持ち良いってこともあるし。速いの聴きたいときはぜひねってことで。
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# by sorapapa227 | 2005-05-04 22:45 | 音楽 | Comments(3)

怒涛の速弾き男 クリスインペリテリ

速弾きシリーズですね。
やはりテンション上げたい時とか妙にこれでもかっていう速弾きギターが聴きたくなる瞬間があります(俺だけか?)。

で、インペリテリです。
この人はとにかく速いです。徹底的に様式美、ネオクラシカル、正直ほとんど目新しさはありませんが予定調和の気持ち良さですね。
ストラト+マーシャルから繰り出される王道のトーン、そして怒涛のオルタネイトによる超速弾きが悔しいけどたまりません。若干ライトハンドは使いますが頑なにスウィープは使わないところに意地と言うか男気を感じてしまいます。

どうしてもイングヴェイフォロワーの代名詞になりがちな彼ですが、僕は好きですよ。だってホントにとにかく速いんだから。ポールギルバートとかの速さとはたぶん種類が違いますよ。ある意味今となってはですが旧世代の速弾きなんですよ。皆がライトハンドだスウィープだ、タッピングに8フィンガーエコノミーにスキッピングだって言っている時に、俺はやっぱりオルタネイトで全部ピッキングしてやるって言ってるんだから、やはり男であるな、この人は。
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一番のオススメはとにかく徹頭徹尾様式美のヘヴィーメタルをかましている「SCREAMING SYMPHONY」全9曲とコンパクトだがとにかくアクセル全開です。気持ち良過ぎ。インストのM6なんかよく体力持つなーって位のフレーズを弾き倒してます。ヴォーカルは盟友ロブロック。この人とインペリテリの相性は抜群だね、なんせメジャー前からのお友達だし。
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一般的には「STAND IN LINE」が取り上げられることが多いと思う。ここでインペリテリの名前が世間に刻まれたんだろう。レインボー~アルカトラスのグラハムボネットがヴォーカル、ベースはクワイエットライオットやジェフリアのチャックライト、ドラムは後にMr.BIGのパットトーピーと豪華なキャスティング。インペリテリは奔放に弾きまくってます。いくらリッチーファンでグラハムがいるからってレインボーのカヴァーとオーバーザレインボーはやり過ぎだと思ったが。全体的には彼の若さが滲み出ていてなかなかな内容ですよ。改めて聴いてみるとサウンドはいかにも80年代って感じだけれど。
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あと、彼の中では駄作と呼ばれている「GRIN & BEAR IT」も紹介したい。俺は意外にもこのアルバム結構好きなんですよ。アメリカがオルタナ全盛期に突入しメロディックなHRやHMが敬遠されていた時期にインペリテリがEXTREMEを見習ったのかどうか(?)ファンクなメタルに挑戦しちゃったんです。勿論様式美を求めるファンには総スカンをくらったんだけど、どうしてどうして魅力的なんですよ。違和感はあるんだけどなんか頑張ってるなって。また王道じゃないところにかえって新鮮さを感じられたんだよね。

とにかく気持ちが良い位の弾きまくり速弾きギターが聴きたくなったら合言葉はインペリテリってことで。熱い男の熱いギターを聴くべし。
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# by sorapapa227 | 2005-05-04 22:04 | 音楽 | Comments(2)


大好きな音楽やギタリスト、食、サッカーなど、程よくテキトーな日常日記


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