北村薫が直木賞受賞!
2009年 07月 18日
受賞作は『鷺と雪』
ベッキーさんシリーズの三作目ですね。
北村薫のシリーズの中でも、円紫さんシリーズが一番好きだったんで、このシリーズで受賞だったんなら良かったんだけど。。。
とはいえ、ベッキーさんシリーズも歴史小説が苦手なオイラでも、大丈夫な位ですのでご安心を。
東野圭吾といい北村薫といい、オイラの応援し続けてきた作家が、遅咲きと言われる中(個人的には、決して遅咲きだとは思ってませんが・・・)、直木賞を受賞することで、沢山の人に彼らの作品と出会えるきっかけとなってくれれば嬉しい次第です。
日常の出来事を、ミステリともエッセイとも言える様な、絶妙なバランス感覚と綺麗且つ美しい文章表現で、書き上げていく北村スタイル。行間を読みたくなるとはまさにこの人の作品のことでしょう。
ぜひ、皆さんに味わって欲しいものです。
直木賞受賞作より前に、まずは北村薫のデビュー作にして大傑作の『空飛ぶ馬』からどうぞ!
恐縮ですが、八月末で実家に戻ることになりました。
sorapapaさんさえよろしければ
戻る前に一度お会いしてみたいのですが
難しいでしょうか。
どうもです!
おおっと、そうなんですか。。。実家って東北系でしたっけ???
8月がですね、、、お盆明けまで仕事が詰まっておりまして、、、ちょっと今のところ先がみえなかったりしております(涙)
8月中旬位に予定が見えると思いますので、改めて考えさせて下さい!
勝手言ってスミマセン。。。ヨロシクです!