NOT DEAD YET ジェイソン・ベッカーの壮絶人生
2014年 11月 09日
早熟の天才
マーティ・フリードマンとの超高速ツイン・ギターが圧巻のカコフォニーでのアルバム2枚『SPEED METAL SYMPHONY』『GO OFF!』
そして、彼の代表作といえる1stソロ・アルバム『PERPETUAL BURN』
いずれもオイラの大の愛聴盤
そして、遂に飛躍の時が来て、スティーヴ・ヴァイの後任としてデイヴ・リー・ロス・バンドに加入
アルバム『A LITTLE AIN'T ENOUGH』制作時に悲劇が起きる
ALS、、筋萎縮性側索硬化症を発症してしまうのです
ギタリストとしてのあらゆる才能が開花してたジェイソンがギターを弾けなくなるなんて、、、
と、大好きなジェイソンだけに文が止まりませんが、、、
違うのです
今回は映画のお話
遂にジェイソン・ベッカーのドキュメンタリー映画が日本でも公開されたのです
『ジェイソン・ベッカー NOT DEAD YET 不死身の天才ギタリスト』
見に行くしかありませんな
それまでにこの2曲を紹介しておきますね
1stソロ・アルバムより「ALTITUDES」
マーティの影響が思いっきり出た和メロの泣き、そして正確で速過ぎる怒涛のスウィープ・アルペジオとジェイソンの魅力が詰まっています
オイラがいつ聴いても涙を禁じ得ない2ndソロ『PERSPECTIVE』からの一大叙事詩「END OF THE BEGINNING」も避けられないマスト・チューン
ギターを弾けないジェイソンに代わりレコーディングに参加したのは名手マイケル・リー・ファーキンス
リズム・ギターはデイヴ・リー・ロス・バンドの盟友スティーヴ・ハンター
いやあ、ヤバい、、泣ける、、
さ、みんなで映画見に行きましょう~