BECK'S BOLERO聴き比べ
2015年 12月 20日
大好きな楽曲はたくさんあるのですが
古き名曲「BECK'S BOLERO」もその一つ
ジェフ・ベック・グループのアルバム「TRUTH」のスタジオ盤も勿論良いけど
LIVEの音源がこれまた素晴らしいのだ
一期一会
でありながら
常にジェフ・ベックのサウンドなのだ
ワン・アンド・オンリー
常に進化、成長を止めない偉大なるギタリスト
タル・ウィルケンフェルド&ヴィニー・カリウタのリズム隊
絵的にも音もいいですな
その「BECK'S BOLERO」ですが、トーン・マスター、エリック・ジョンソンの名演もマスト
オリジナルとは全くの別物
まさにエリック・ジョンソンの独壇場
この優美さ繊細さはこれまた涙もの
多彩なトーンはどれをとっても特筆すべき美しさ
さりげないスライド
キラキラのクリーン・トーンによるコードワーク
伸びやかでヴァイオリンのようなリード・ギター・サウンド
流麗なフレージング
フィードバックまでもが美しい
いやいやいつ聴いても気持ち良過ぎですな
トーン・センターのジェフ・ベック・トリビュートに収録されているので是非
クラシック・ギタリスト、木村大のガット・ギターによるソロでの「BECK'S BOLERO」もなかなかのインパクト
ジェフ・ベックは基本的にアコギをほとんど弾かないから、これ聴いたら驚くんじゃないかな
ロックの名曲を取り上げたアルバム『HERO』に収録
これまた内容素晴らしいので聴いてみて下さいな
プロコフィエフ『ヴァイオリンソナタ第2番』ニ長調Prokofiev ” Violin Sonata No. 2 ” 2013年の東京藝術大学のモーニングコンサートでベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』のソロで、濃密で繊細な音楽性豊かな表現で今まで聴いたことのないような新鮮な感動を体験させていただいた倉冨亮太さんから、藝大の修士リサイタルの招待をいただき、期待をこめて聴いてきました。... more