ロスタイム弾は日本のお家芸か?
2006年 09月 07日
アジアカップ予選のイエメンとのアウェー戦。
ガタガタのピッチコンディションに必殺の高地と条件面ではまさにアウェーだったのだが、、、
まあ勝利したから良しなのでしょうか?
ジーコジャパン時代から半ばお家芸と化しつつあるロスタイム弾による辛勝。。。
ギリギリの1-0での勝利・・・
まあ勝ったから良しと致しましょうか、、、しつこい?(笑)
しかも決勝点は我那覇!
沖縄出身の初のA代表にして初ゴール!
これは嬉しい!というか、なんかよいですな。
ある意味、こぼれ玉からのごっつぁんゴールではあるんだけど、ジャストミートしていないが逆をしーっかり突いたさりげなく冷静な判断は好感触。
しかし、やはり決めるところ決めてないと、、、毎度のことなんだけどね。
特に本日の懺悔は遠藤と巻!
しっかりと決めてくれよ~。
ピッチ状態は確かに劣悪なんだけどさあ、君たちプロでしょうに(苦笑)
オシムの目指すサッカーは、多分オイラの好みだとは思うんだけど。
少しずつで良いから近付けて言って欲しいものですなあ。
その理想へとね。
でもね、やっぱこの試合もそうだけど、なんか見てて物足りないんだよな。
長谷部とか松井とか突っかけるようなドリブラー系を、変化球的立ち居地でも良いが、見てみたいんだよね。パッサーばかり集まりすぎてもね、微妙でしょう?
羽生に二川、遠藤あたりが一堂に会してもなんだか不完全燃焼なのでした。。。皆それぞれ良い選手だというのは十二分にわかってるんだけどさ。
といいながら、オシムジャパン、頑張ってくれよな~
なんだかんだで、トルシエもジーコもアジアカップ獲ってるんだからさ!
乞うご期待!
この試合、昨日台湾のホテルでインターネットの速報版を見ていました。後半45分でも0-0で、「おい、勘弁してくれよ!」と思いながら風呂に入って、出てみたら、「あらら...」。確かに大黒の北朝鮮戦や久保のバーレーン戦(でしたっけ?)みたいなロスタイム活用ですなあ。確かにパサー偏重なんだよなあ。今回のW杯で言えば、レノンやオドンコールのような「とりあえずサイドをドリぶるぜ!」という奴が必要ですな。
嫌なのは、オシムに対する変な反感が出ること。選手が変わっていないのに直ぐに結果なんか出るわけないですって。
台湾からお疲れさんどす。
そうなんですよ、微妙な試合が続くとすぐに監督批判になっちまうからなあ、、、
オシムには気いはって頑張って欲しいですからねえ。
しかし、サイドをえぐれるドリブラーの存在の少なさはホント嘆かわしいですなあ。磐田全盛期のの川口(信)のようなね(笑)