JOURNEYは、旅を出来るのか??
2007年 03月 25日
ただ、ハズレが多いことも十分に理解しています(笑)ある意味賭けですからね。
本日のネタは、何故かオリジナル作品を記事で紹介し損ねている“JOURNEY(ジャーニー)”のトリビュートもの「A TRIBUTE TO JOURNEY」です。
230円という捨て値で放置されていたので、拾ってあげました(笑)
ジャケもB級ですが、参加メンツも微妙ですな(笑)
アメリカンHR/HMのBクラスの方々が頑張っていらっしゃいます(ファンの方ごめんなさい・・・)
カイル・カイル(バング・タンゴ)bass
トレイシー・スワイダー(クラッシュ)guiar
ダニー・ワグナー(ウォラント)keyboard
ダニー・パーカー(3ペニー・ニードル/シェイク・ザ・フェイス)drum
というメンバーを母体にゲストヴォーカルが参加していく形です。
どの楽曲も原曲に忠実なアレンジはやや好感が持てますが、ハッキリ言ってそれじゃあ原曲は越えられないってのが最初から明らかですからねえ(苦笑)
演奏はなかなかタイトなので、、、詰まる所、ヴォーカリストの出来が全てということになります。
ケリー・ハンセンの歌う「Separate Ways」「Wheel In The Sky」、ブレット・ボーイズのマーク・トーレンの「Faithfully」、エリック・ドーヴァーの「Don't Stop Believin'」はなかなか好きでしたが。。。
最低というか、へなちょこ過ぎて笑いが止まらなかったのがサーカス・オブ・パワーのアレックス・ミッチェルの参加した「Any Way You Want It」、、、原曲が台無しです(笑)
とはいえ、大好きなアルバム「Raised On Radio」から「Girl Can't Help It」「Be Good To Yourself」が選曲されていたり、「Only The Young」が聴けたのはやはり嬉しかったんですけどね(笑)
しかし、、、笑っちまいますなあ、ホントに。ザッツB級って感じです。でもね、原曲のメロディーが素晴らしいので、我慢しながらも聴けちゃうんですよ(笑)
ワンコイン以下で捨てられたら冷やかしで聴いてみて下さい。皆さんの感想をぜひぜひ聞きたいので(笑)